プログラミングとサッカーを一緒に学ぶ。

サッカーをテーマに、基本技術である「ドリブル」とプログラミング言語「スクラッチ」を一緒に学ぶ
「プログラミング x サッカー キャンプ」(主催 朝日新聞社など)の参加者を募集します。

Programming×SoccerCAMP

プログラミング×サッカー キャンプ
4つのポイント

初心者大歓迎
サッカーもプログラミングもレベルに応じて、プロフェッショナルなコーチと講師が丁寧に教えます。
自ら考える力を伸ばす
座学と運動という異なる教育を掛け合わせることで、それまで見えなかった自らの課題や目標を考え、見つける力を育てます。
プログラミング的思考力を育てる
探し出した課題に対し、どのように効率のよい道筋を立て目標を達成するか。その方法を考える力を育成します。
新たな出会い
初めて出会うみんなと楽しくコミュニケーションが図れる子どもに。 ここで過ごす時間を楽しく、笑顔で学べる工夫をします。 プログラミング講座ではグループ学習を取り入れ、子ども達同士が互いに学び合う授業を展開し、コミュニケーション力を高めます。

プログラミング×サッカー 
キャンプで何を学ぶのか?

2020年4月に小学校に導入された「プログラミング教育」。 私たちは、これまでに3回に渡って、「プログラミング的思考×スポーツ」をテーマにワークショップを開催してきました。欧米でも浸透している「STEM」教育が注目を浴びています。
STEM教育はこれら4つの学問の教育に力を注ぎ、IT社会とグローバル社会に適応した国際競争力を持った人材を多く生み出そうとする、21世紀型の教育システムです。
私たちは、この教育に「A:art 芸術」を加えた「STEAM」教育を念頭に、試行錯誤をして参りました。その中でも、小学校に導入された「プログラミング教育」に着目。特に幼少期における「論理的思考」能力の育成が、STEAM教育のベースになると考えました。

STEAM教育の手段として、スポーツと組み合わせた教育コンセプトの開発を進め、このたび、「プログラミング×サッカーキャンプ」を開催いたします。

サッカー(ドリブル)
サッカーでは、サッカーのテクニックを学びながら、「速さ」「強弱」「方向」などの指標を数理的に意識、プレーの効率性や成否を思考体験します。テクニックを習得、プレーを成功するには、どうしたら良いか、ヒントを与えます。自らの課題は何か、その解決方法は。サッカーを論理的に考え、課題を自ら解決する思考を養うことを目的とします。
プログラミング(スクラッチ)
プログラミングでは、サッカーをプログラミングします。ただサッカーのテクニックの再現を行うのではなく、サッカーにおける動きや角度、強弱などの各構成要素の数値を変動させ、その結果プレーにどのような影響や結果が出るのかを考えます。物事の効率性を考える力、プログラミング的思考を養います。
論理的思考×課題解決=プログラミング的思考

サッカーというスポーツで子どもたち自身は、身体を思いっきり使いながら、ただボールを追うだけでなく、そのプレーやチームがどのような構造や考え方でプレーしているのかを自ら考える力を体験。プレーを理数的思考で考えることにより、どう結果に結びつくのか、数字を意識させることで、論理的な思考を育みます。

同時に、数値を変化させます。例えば、キックの強度を数値で変化させることで、そのパスは成功するのか失敗するのかをパスの実践とプログラミングで体験します。子どもたちは、数値や強弱意識を変化させることで、そのプレーの成否を通じて、課題を解決するためには、どう効率良く解決すれば良いかを学びます。この効率よく課題を解決する思考がプログラミング的思考だと我々は考えています。


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