ジャパンウォーク2019実行委員会からのご挨拶
本日5月25日(土)に開催した東京2020オリンピック・パラリンピック応援イベント「ジャパンウォークin TOKYO2019春」のウォーキング参加者数は、30人のオリンピアン・パラリンピアンを含む4683人でした。また、同日、会場で行ったスポーツ体験会など付帯イベントには延べ3564人が参加、本日の全参加者数は延べ8247人となりました。ご参加いただいた皆様に心から御礼申し上げます。
このイベントには、学生と社会人合わせて133人がボランティアとして運営に関わってくれました。2020年に向けて、ボランティアの皆様と一緒により一層、このイベントを育てていきたいと思っております。
秋にも東京で「ジャパンウォーク」を開催予定です。また、お会いできる日を楽しみにしております!
ジャパンウォークとは
2020年に東京で開かれるオリンピック・パラリンピック競技大会を盛り上げ、障がいのある方もない方も、だれもが分け隔てなく、ともに暮らす社会を目指します。そのためのきっかけ作りとして、多くのオリンピアン・パラリンピアンと一緒に歩き、一緒に障がい者スポーツなどを楽しめる、複数のプログラムをご用意します。
大会概要・募集要項
東京2020オリンピック・パラリンピック応援イベントジャパンウォーク in TOKYO 2019春
開催日 | 2019年5月25日(土) | |||||||||||||||
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会場 |
豊洲公園(東京都江東区豊洲2-3-6)
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募集人数 | 5,000人(全コース合わせて) | |||||||||||||||
参加費 |
事前申し込み 1,500円 中学生以下無料(ただし、申し込みは必要です) 申し込み締め切り4月22日※ 当日申し込み 2,000円 ※申し込み締め切り前であっても、定員に達した時点で締め切ります。 |
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スケジュール |
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記念品 | ゴール証、大会記念Tシャツ | |||||||||||||||
主催 | ジャパンウォーク2019実行委員会 (JXTGエネルギー、全日本空輸、日本電信電話、野村ホールディングス、東日本旅客鉄道、みずほフィナンシャルグループ、朝日新聞社) |
コース紹介
ジャパンウォーク・ガイドはこちら (バリアフリー設備やコース上での注意点、街の景観などを地図上で確認できます。)
豊洲公園(東京都江東区豊洲2-3-6)
電車: | 東京メトロ有楽町線「豊洲駅」7番出口より徒歩5分 ゆりかもめ「豊洲駅」北口より徒歩4分 |
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路線バス: | 都営バス「豊洲駅前」停留所より徒歩5分 |
※無料駐車場のご用意はありません。
ゲストアスリート
一緒に歩くオリンピアン・パラリンピアンです。(50音順、敬称略)
O:オリンピアン、P:パラリンピアン
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O池谷 幸雄いけたに・ゆきお
1970年生まれ。東京都出身。体操選手として88年(ソウル)、92年(バルセロナ)の2大会連続でメダルを獲得。タレントとして活躍する傍ら、選手育成も行っている。
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P石原 正治いしはら・まさはる
1972年生まれ。東京都出身。2000年(シドニー)の車いすバスケットボール代表。現在はパラ・パワーリフティング選手として活躍。東京2020を目指す。
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O市橋 有里いちはし・あり
1977年生まれ。徳島県出身。2000年(シドニー)の女子マラソン出場。07年に現役を引退して、ランニングの指導やマラソン解説などで活躍中。
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O伊藤 華英いとう・はなえ
1985年生まれ。埼玉県出身。2008年(北京)は競泳背泳ぎ、12年(ロンドン)は自由形で出場。17年6月から組織委員会戦略広報課担当係長。
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P上原 大祐うえはら・だいすけ
1981年生まれ。長野県出身。パラアイスホッケー代表として2006年(トリノ)出場。10年(バンクーバー)には銀獲得、18年(平昌)にも出場。
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P上村 知佳うえむら・ちか
1966年生まれ。石川県出身。1988年~2004年まで5大会連続出場。2000年(シドニー)の車いすバスケットボール女子代表で銅メダル獲得。現在は日本車いすバスケットボール連盟職員。
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P上與那原 寛和うえよなばる・ひろかず
1971年生まれ。沖縄県出身。事故で車いす生活に。陸上(車いす)選手。2008年(北京)はマラソンで銀、12年(ロンドン)、16年(リオデジャネイロ)も出場し、16年は1500mで4位入賞。
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Oエリック・ワイナイナ
1973年生まれ。ケニヤ出身。高校卒業後来日し、マラソンで1996年(アトランタ)銅メダル、2000年(シドニー)で銀メダル獲得。3大会連続出場となった04年(アテネ)で7位入賞を果たす。
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P太田 渉子おおた・しょうこ
1989年生まれ。山形県出身。2006年(トリノ)はバイアスロンで銅、10年(バンクーバー)はクロスカントリーで銀。現在、パラテコンドー育成指定選手。2020年出場を目指す。
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O大山 加奈おおやま・かな
1984年生まれ。東京都出身。高校在学中にバレーボール女子代表入り。世界選手権、ワールドカップ、2004年(アテネ)に出場し活躍。引退後も講演や普及活動に取り組む。
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P鹿沼 由理恵かぬま・ゆりえ
1981年生まれ。東京都出身。先天性視覚障がい。2010年(バンクーバー)出場。サイクリング(タンデム)へ転向後、16年(リオデジャネイロ)銀獲得。骨髄炎のため左前腕を切断。スポーツへの復帰を目指している。
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P河合 純一かわい・じゅんいち
1975年生まれ。静岡県出身。15歳で失明。競泳選手として、92年(バルセロナ)から連続6大会出場。獲得メダルは日本人最多の21個。2016年、日本人初の「パラリンピック殿堂」入りを果たした。
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P川上 理恵かわかみ・りえ
1971年生まれ。埼玉県出身。車いすバスケットボール女子代表として2000年(シドニー)で銅メダル獲得。04年(アテネ)と08年(北京)にも出場。
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O篠原 信一しのはら・しんいち
1973年生まれ。兵庫県出身。2000年(シドニー)の柔道100kg超級で銀。多くの国内外の大会を制覇。08年に代表監督就任。退任後は講演や指導に力を入れている。
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P神保 康広じんぼ・やすひろ
1970年生まれ。東京都出身。車いすバスケットボールで92年(バルセロナ)から4大会連続出場。米国でも活躍。現在は国内外で競技の普及に尽力している。
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O杉本 美香すぎもと・みか
1984年生まれ。兵庫県出身。2012年(ロンドン)の柔道女子78kg超級で銀メダルを獲得。引退後は、後進の育成のほか、メディア出演など幅広く活躍している。
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P鈴木 徹すずき・とおる
1980年生まれ。山梨県出身。男子走り高跳びで2000年(シドニー)から5大会連続出場。12年(ロンドン)、16年(リオ)4位入賞。T64クラスでアジア記録保持者(2.02m)。
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P高田 朋枝たかだ・ともえ
1984年生まれ。北海道出身。幼い時に病気で視力が低下。筑波大学附属盲学校在学中にゴールボールと出会い、2008年に北京パラリンピック出場。16年に現役復帰。
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O高橋 千恵美たかはし・ちえみ
1976年生まれ。宮城県出身。2000年(シドニー)の陸上10000mに出場。現在は執筆、講演、マラソン大会ゲストランナー、ランニングクリニックなどを行っている。
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O髙山 樹里たかやま・じゅり
1976年生まれ。神奈川県出身。小学1年からソフトボールを始め、日本女子代表のエースとして活躍し2000年(シドニー)で銀、04年(アテネ)は銅を獲得した。
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P田口 亜希たぐち・あき
1971年生まれ。大阪府出身。射撃選手。25歳の時、車いす生活に。2004年(アテネ)から3大会連続出場。東京2020組織委員会アスリート委員として機運醸成に尽力する。
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O勅使川原 郁恵てしがわら・いくえ
1978年生まれ。岐阜県出身。中学時代からスピードスケートショートトラックで活躍。98年(長野)から3大会連続出場。現在、ウォーキング普及などに尽力。
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O中川 真依なかがわ・まい
1987年生まれ。石川県出身。小学1年の時から飛込競技を始め、21歳で2008年(北京)、25歳で12年(ロンドン)に出場。
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P根木 慎志ねぎ・しんじ
1964年生まれ。岡山県出身。2000年(シドニー)で車いすバスケットボール日本代表チームのキャプテン。現在は、日本パラリンピック委員会運営委員などを務める。
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O猫 ひろしねこ・ひろし
1977年生まれ。千葉県出身。147cmの「小さな巨人」。芸人の傍ら、芸能界きっての健脚をいかし2016年(リオ)にはカンボジア代表としてマラソンに出場。
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P花岡 伸和はなおか・のぶかず
1976年生まれ。大阪府出身。車いすマラソンで2004年(アテネ)、12年(ロンドン)に出場。現在はハンドサイクル選手。日本パラ陸上競技連盟副理事長。
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O星 奈津美ほし・なつみ
1990年生まれ。埼玉県出身。2008年(北京)から3大会連続で出場。12年(ロンドン)、16年(リオデジャネイロ)とも、200mバタフライで銅メダル。
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O松田 丈志まつだ・たけし
1984年生まれ。宮崎県出身。競泳選手。2004年(アテネ)から4大会連続出場。08年(北京)は銅、12年(ロンドン)は400mメドレーリレーで日本男子史上初の銀、16年(リオデジャネイロ)も銅を獲得。
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O村上 佳菜子むらかみ・かなこ
1994年生まれ。名古屋市出身。3歳からフィギュアスケートを始め、世界トップクラスに。2014年(ソチ)出場。その年の四大陸選手権は初優勝。引退後はプロスケーターに。
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P葭原 滋男よしはら・しげお
1962年生まれ。視覚障がい者スポーツ界のスーパーアスリート。2000年(シドニー)に自転車競技1kmタイムトライアルで金。96年(アトランタ)、04年(アテネ)にもメダル獲得。元ブラインドサッカー日本代表。
同日開催イベント
ウォーキングに参加する方にもそうでない方にも、楽しんでいただけるプログラムをご用意しました。
ゲストアスリートも参加します。事前申し込みは不要ですので、奮ってご参加ください。(開催時間 12:00~15:00)
3人制バスケットボール 3x3体験
東京2020大会の正式種目として採用された「3x3」はストリートシーンで発展し、全世界の競技人口は40万人を超える人気スポーツです。通常のコートの約半分を使用し3人で試合に臨み、10分一本勝負で、21点先取した場合はその時点でゲームが終了。スピーディーでスリリングな攻防が繰り広げられます。今回は地元江東区を拠点に活躍するプロチーム「江東フェニックス」の選手が登場。体験会を通して「3x3」の魅力を感じて下さい!
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ブラインドサッカー体験
視覚障がい者の5人制サッカー。ゴールキーパーは見える人が担当。他の人はアイマスクをし、ボール内の鈴の音や他の選手の気配などを頼りにゴールを狙います。
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ボッチャ体験
カーリングのようにいかに多くの球を目標球に近づけるかを競います。個人戦の他、2人1組、3人1組のチーム戦があり、投げられない人は蹴ることや用具を使うことも認められています。
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車いすバスケットボール体験
コートの広さやリングの高さ、ボールは一般のバスケと同じです。正式な試合は4ピリオド計40分。車いすを操作しながらゴールを狙うのはなかなか難しいですよ。
過去の大会の様子
「ジャパンウォーク2019実行委員会」参加企業
- 主催
- ジャパンウォーク2019春実行委員会
- 協力
- 公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
- 後援(申請中)
- スポーツ庁、東京都、江東区、江東区教育委員会、中央区、公益財団法人日本オリンピック委員会、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会、オリンピック・パラリンピック等経済界協議会
- 運営協力
- 一般社団法人日本ウオーキング協会、公益財団法人日本ケアフィット共育機構
- 地図作成協力
- 株式会社ゼンリン
お申し込みにあたりお知らせいただいた個人情報は、ジャパンウォーク2019実行委員会が本大会の運営および本大会に関するご連絡、次回大会のご案内や実行委員会参加企業が催すその他スポーツイベントや関連情報等のご案内をする目的で使用させていただくほか、朝日新聞グループ(朝日新聞社とそのグループ企業およびASAなど朝日新聞を取り扱う新聞販売所)において、法令および個人情報保護方針にしたがって、以下の利用目的で共同利用します。共同利用についての公表事項は、以下の「共同利用に関する事項」欄をご覧ください。
(1)商品・サービスの配送・提供 (2)商品・サービス・催し物の案内 (3)既存の商品・サービスの改善や、新しい商品・サービスの開発などのための調査 (4)提携企業等から提供された商品・サービス・催し物の案内及びプレゼントやアンケート類の送付
■共同利用に関する事項
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・利用目的
上記の「利用目的」欄に記載のとおり
・共同利用する個人情報の管理責任者
株式会社朝日新聞社
当日申し込みを希望する方は、受付時間内に会場内の「当日申込受付」にお越し下さい。事前申し込みの方と合わせて、全コースで5000人に達した時点で締め切ります。なお、Tシャツのサイズはご希望に添えない場合がございます。ご了承下さい。
参加費 2000円(※中学生以下無料)
ロングコース受け付け時間 8:30~ 9:15
ミドルコース受け付け時間 10:00~10:45
◆ジャパンウォーク事務局 03(3265)5400(ニッポン放送プロジェクト内)