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05月19日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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阪神大水害

阪神大水害80年

1938年(昭和13年)7月3~5日、六甲山系の豪雨が土石流を引き起こし、約700人の死亡・行方不明者を出した阪神大水害から80年。当時の写真や動画で被害を振り返る。

【動画】1938年の関西大水害による阪神一帯の惨状(朝日世界ニュース)(2018/7/3)

 この動画は、朝日新聞フォトアーカイブが所蔵する当時の貴重なニュース映像です。「関西大水害」とも呼ばれ、甚大な被害をもたらしました。80年後のいま、地元では写真や資料を収集しデジタルアーカイブ化をめざす動きがあります。[続きを読む]

写真特集「阪神大水害80年」【vol.1~4】

  • 【1】水没した神戸市街

     1938年(昭和13年)7月3日~5日、集中豪雨がもたらした阪神大水害。神戸の街はどんな様子だったのでしょうか。〈全50枚〉

  • 【2】淡路島・豊岡…関西全域に濁流

     阪神地方を襲った大水害。芦屋や西宮、淡路島や豊岡など被害は広範囲にわたり、当時「関西大水害」とも呼ばれました。〈全25枚〉

  • 【3】交通寸断、避難の人々は

     阪神大水害では押し寄せた土砂で鉄道・バスなど交通機関も大打撃を受けました。道路や橋は寸断され、人々は家を追われました。〈全33枚〉

  • 【4】被災地、救援から復興へ

     阪神大水害の発生を受け、全国各地や世界から奉仕隊が集まり、救援に力を尽くしました。被災地はどう復興したのでしょうか。〈全29枚〉

知られざる大水害

写真・図版

600人超す命奪った大水害 濁流から復興、写真は語る(2018/7/19)

西日本を豪雨が襲い、各地に大きな被害をもたらしている。兵庫県では、80年前の1938(昭和13)年7月にも、3日間降り続いた豪雨による濁流や土石流が街を襲い、600人を超す人が犠牲となる「阪神大水害……[続きを読む]

【動画】8ミリフィルムに残された阪神大水害

 当時の惨状を記録した貴重な8ミリフィルムを、神戸市灘区の浅田浩さんが保存している。父親の知り合いだった男性歯科医(故人)が撮影したものを、75年ごろに親族から譲り受けた。阪神大震災で浅田さんの自宅は全壊したが、がれきから探し出し、保管してきたという(2014/9/11、朝日新聞神戸版)

水害を知る・備える

写真・図版

水害の死者・不明者、7割が浸水想定区域外で被災 (2018/7/2)

昨年の九州北部豪雨など、この14年間の水害による死者・行方不明者の約7割が、自治体のハザードマップなどで示す「洪水浸水想定区域」の外で被災していたことが静岡大学の分析で分かった。豪雨に備え、専門家は周囲の地形や雨量の情報などを自分で集める…[続きを読む]

水害関連ニュース

写真・図版

「空のまち」を巣立ったANAパイロットが航空教室 北海道・滝川(2024/5/18)

 グライダーの滑走路を持ち、「大空に一番近いまち」を掲げる北海道滝川市で18日、全日空(ANA)の現役パイロットらによる航空教室が開かれた。小学生ら親子30人が参加。航空業界の仕事を体験したり、グライ…[続きを読む]

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