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「日本の不平等の行方/ピケティ来日講演を解剖」2015年3月27日(金)18:45~20:45 浜離宮朝日ホール・小ホール(東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞東京本社新館2階)お申し込みは締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。

  • プログラム
  • 登壇者紹介
  • 開催概要

プログラム

1月に開催されたフランスの経済学者トマ・ピケティ氏の講演会の映像を使い、「21世紀の資本」日本語版訳者、山形浩生氏がピケティ氏の主張をわかりやすく解説します。また山形氏に加え、国際大学教授で東京財団上席研究員の加藤創太氏と社会活動家で法政大学教授の湯浅誠氏が、不平等や民主主義について討論します。

解説

タイトル
「『 21世紀の資本 』訳者がピンポイント解説 」
講師

パネルディスカッション

登壇者紹介

国際大学教授、東京財団上席研究員
加藤 創太 氏

1966年生まれ。東大法学部卒業後、通産省(現経産省)に入省。経産省国際経済課課長補佐や経済産業研究所上席研究員などを経て、現職。その間、米ハーバード大ビジネススクール修士課程(MBA)と、ミシガン大政治学部博士課程を修了。専門は比較政治経済学。共著に「日本経済の罠」「身近な疑問が解ける経済学」。東京財団で東大名誉教授の岩井克人氏や山形氏らと「21世紀の資本」を読むプロジェクトを主宰。

翻訳家、評論家
山形 浩生 氏

1964年生まれ。東大都市工学科修士および米マサチューセッツ工科大不動産センター修士課程修了。大手シンクタンクにODAコンサルタントとして勤務する傍ら、経済や環境、コンピューターなど幅広い分野の翻訳を手掛け、評論活動も行う。主な著書に「要するに」「訳者解説・新教養主義宣言リターンズ」、訳書に「21世紀の資本」のほかクルーグマン「さっさと不況を終わらせろ」など多数。

社会活動家、法政大学教授
湯浅 誠 氏

1969年生まれ。東大法学部卒。大学在学中からホームレス支援活動に参加。2008年末の年越し派遣村村長を経て、09年から足掛け3年間、内閣府参与に。内閣官房社会的包摂推進室長や震災ボランティア連携室長も兼務した。著書に「反貧困―『すべり台社会』からの脱出」「ヒーローを待っていても世界は変わらない」、共著に「経済成長って何で必要なんだろう?」など多数。

コーディネーター
高橋 万見子 氏

朝日新聞論説委員。早大第一文学部卒業後、1988年に朝日新聞入社。経済部記者として自動車業界、金融業界、年金制度改革などを担当。月刊誌「論座」副編集長、GLOBE副編集長を経て、2010年10月から現職。

開催概要

日 時 2015年3月27日(金)18:45~20:45(18:15開場)
会 場 浜離宮朝日ホール・小ホール
(東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞東京本社新館2階) MAP
締 切 定員になりしだい終了
定 員 380人
参 加 1,500円(税込)
主 催 朝日新聞社
協 力 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、みすず書房
問い合わせ先 ピケティ討論会事務局
電話:03-6278-7670 (平日10~17時)

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