尾藤 一泉
川柳公論社 主宰
予想以上の応募数に驚きましたね。若い人から作品がたくさん寄せられたことをうれしく思います。今までにない新しい視点の良作が多くあり、入選作品を決定するのは大変難しい作業でした。川柳とは時代を切り取るものです。世の中の流れにマッチした賞が創設されたことで、川柳界にもすばらしい刺激になるだろうと感じています。次回が楽しみです。
蛯原 英里
日本チャイルド ボディケア協会代表
共感できる作品ばかりでした。わずか17音でこんなに奥深く表現できるなんて、楽しいですね。思わず笑顔になった作品を中心に選ばせていただきました。慌ただしい日々も川柳にすることで、ポジティブにとらえられます。この川柳が毎日頑張っているパパとママへのエールになればと思います。私も子育て中なので、たくさんの元気をもらいました。
浜田 敬子
元『AERA』編集長
大変さが伝わってくる力作が多かったと思います。忙しくしていると、自分の思いを誰かに聞いてもらう機会も時間もあまりないですが、育児と仕事の両立は不満や不安を「ため込まない」ことが一番。川柳という短い定型だからこそ、ストレートに出せる思いもあったと思います。時々吐き出すと、心に少し余裕が生まれると思います。
◆応募の傾向
30代から最も多くの作品を応募いただき、約8割の作品が20代から50代の子育て世代から寄せられました。また、応募者の男女比率に差はありませんでした。
蛯原 英里
日本チャイルド ボディケア協会代表
共感できる作品ばかりでした。わずか17音でこんなに奥深く表現できるなんて、楽しいですね。思わず笑顔になった作品を中心に選ばせていただきました。慌ただしい日々も川柳にすることで、ポジティブにとらえられます。この川柳が毎日頑張っているパパとママへのエールになればと思います。私も子育て中なので、たくさんの元気をもらいました。
浜田 敬子
元『AERA』編集長
大変さが伝わってくる力作が多かったと思います。忙しくしていると、自分の思いを誰かに聞いてもらう機会も時間もあまりないですが、育児と仕事の両立は不満や不安を「ため込まない」ことが一番。川柳という短い定型だからこそ、ストレートに出せる思いもあったと思います。時々吐き出すと、心に少し余裕が生まれると思います。