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04月20日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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ガダルカナルはいま

青い海に、密林に、人々の暮らしのそばに。艦船や戦闘機の残骸は、いまもその姿をさらしていた。朝日新聞社機「あすか」で戦火の傷痕が残る南洋の地をたどった。(以下は2016年の特集です)

南洋の空へ、森へ

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朽ちた艦船・零戦…南洋に今も 「餓島」と呼ばれた島(2016/11/19)

日本によるマレー半島、ハワイ・真珠湾への奇襲で太平洋戦争が始まってから12月8日で75年。朝日新聞は本社機「あすか」で南洋の島々を取材した。70年以上の歳月を経た戦争の「語り部」は、今もその惨禍を訴……[続きを読む]

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「餓島」の岩陰、眠る日本兵 遺骨収容、74年経てなお (2016/11/20)

旧日本軍将兵の遺骨約7千柱が、いまも取り残されているソロモン諸島の「ガダルカナル島」。真珠湾攻撃から75年を前に南洋を取材した9月初旬、収容活動に取り組むグループと出会った。密林の急斜面で、岩陰で。食料も援軍もない強行軍に力尽きたとみられ…[続きを読む]

史実追う「南洋をめぐって」

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密林に眠る零戦「報国515号」 浮上した4人の搭乗者(2016/12/19)

ソロモン諸島ガダルカナル島の密林。村の男が山刀をふるって導いた先に、零戦「報国515号」はあった。2008年に発見されたという。機体には「廣嶋縣(ひろしまけん)産報呉支部號(ごう)」「三菱2666號……[続きを読む]

潜水・空撮の動画

【動画】海底に眠る鬼怒川丸と九七式飛行艇(2016/11/24)

 ソロモン諸島のガダルカナル島北西海岸に、旧日本軍の輸送船「鬼怒川丸」の残骸がある。太平洋戦争中に多数の艦船が沈没したソロモン海の「鉄底海峡」には、旧日本海軍の「九七式飛行艇」も沈んでいる。…[続きを読む]

【動画】ソロモン諸島に残る戦火の傷痕(2016/11/19)

 ソロモン諸島ガダルカナル島から約30キロ北にあるフロリダ島。「トウキョウベイ」と呼ばれる湾の奥で、旧日本海軍の駆逐艦「菊月(きくづき)」が朽ち果てた姿をさらしていた。…[続きを読む]

連載「戦火の残響」

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零戦よ太平洋の島々に眠れ 精鋭パイロット、多数が戦死(2016/11/21)

機窓の雲の切れ間から、火山島が姿を現した。サイパン島の北約290キロにある無人の「パガン島」だ。 同島には太平洋戦争中、旧日本軍が飛行場と守備部隊を置いた。公刊戦史によると、島で米軍の空襲が本格化し……[続きを読む]

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朝日写真フォトアーカイブ

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パイロットが見た戦火の残響 南洋航路、41時間36分 (2016/12/28)

さびついた姿を海面にさらす駆逐艦、白骨のように朽ち果てた零戦、ジャングルに放置された戦車……。戦後71年の夏、日本から5千キロ以上離れた南洋の島々に残る戦争の傷痕を、朝日新聞社機「あすか」で取材した。サイパン、パラオ、ミクロネシア連邦、ソ…[続きを読む]

「ビジュアル年表」戦後編

戦後70年 動く年表特集ページ

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旧日本軍の砲弾残るガダルカナルに、民主主義側で自衛隊が入る意味

 太平洋戦争で旧日本軍と米軍の激戦地となった南太平洋の島嶼(とうしょ)国・ソロモン諸島のガダルカナル島で、防衛省・自衛隊が100万発以上も残る不発弾処理の支援に乗り出しました。米国と中国による「陣取り… …[続きを読む]

2024年1月24日9時0分

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