荒井、接触のカナダ選手と抱き合う 銅確定「うれしい」
リオ五輪陸上男子50キロ競歩で、荒井広宙(自衛隊)が3位でゴールした後、レース終盤に妨害行為があったとして失格になった問題で、国際陸連は日本の上訴を認め、荒井の銅メダルが確定した。
日本のメダルは39個となり、史上最多になった。陸上では日本勢今大会初の表彰台で、日本競歩史上初の五輪メダルとなった。
荒井はレース終盤、3位争いをしていたダンフィー(カナダ)と上半身が接触。ダンフィーはバランスを崩して後退した。
レースの審判長は競技終了後…
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