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少子化による人手不足を背景に、在留外国人数は昨年6月末時点で過去最高の322万人になりました。多様なルーツをもつ人たちとどう共生していくべきか。メディアの役割は。朝日新聞が3月2日に開いた「あすへの報道審議会」でパブリックエディター(PE…[続きを読む]
「ともに考え、ともにつくるメディア」という目標に向けて、朝日新聞社が2016年4月に新設しました。読者代表として紙面作りなどに意見を述べるパブリックエディター(PE)が、中心メンバーを務めます。PEは本社の報道内容について、紙面モニターら社外の声をもとに、編集部門の幹部らと議論します。「あすへの報道審議会」は、社外の有識者らから本紙に意見を寄せてもらう「紙面審議会」に代わる組織としてつくられました。
2015年4月に新設されたパブリックエディター(Public Editor、略してPE)は「読者代表」の立場で、本社に寄せられた社外からの声を日常的にモニタリングしながら日々の報道を点検し、改善を求めます。コラム「パブリックエディターから」などを通じて考えを表明しています。
読者のみなさんは、どのようにして朝日新聞を読んでいるだろうか? 筆者はスマホの「朝デジ(朝日新聞デジタル)」アプリを利用しているのだが、起動画面を初期設定(デフォルト)の「ニュース」ではなく「朝刊・…[続きを読む]
読者も本気で心配している。 「30代の我が子は新聞もテレビもみない」「教員も新聞を読まない人が増えている」 「朝日新聞モニター」のうち少数と1月、茶話会を開いた。ふだんは1週間おきに新聞や朝日新聞デ…[続きを読む]
パブリックエディターになって9カ月余。強く心に残る記事との出会いをいくつももらった。 例えば、作家金原ひとみさんの寄稿「『母』というペルソナ」(昨年11月15日の朝刊オピニオン面、デジタル版)。デビ…[続きを読む]
多様な報道機関が日々大量に発信するニュース。そのニュースが消費者から意識的に回避される傾向にあることを、ロイタージャーナリズム研究所の調査をもとに、前回の本欄で述べた(6月16日「ニュース回避 疲れ…[続きを読む]
朝日新聞は今年6月23日の社説「男女格差 政治も経済も是正急げ」などで政財界の女性活躍の遅れを声高に叱咤(しった)してきた。しかし、当の朝日新聞はどうなのだろう。 X(旧ツイッター)をのぞけば、朝日…[続きを読む]
8月末まで仙台で総局長を務めた。それだけに読者から寄せられる地域面への声はとくに気になる。 パブリックエディター(PE)になって早々、兵庫県の読者モニターから届いた意見が目にとまった。「(神戸周辺に…[続きを読む]
こどもの教育支援の分野でNPO活動を続けてきた私に、朝日新聞社から「パブリックエディター(PE)になってほしい」という打診をいただいたときは正直、悩んだ。動画・音声メディアが勃興する中、気づけば私に…[続きを読む]
消費者が意識的にニュースを避け始めている――。長くメディアに関わる仕事をしてきた筆者にとって、この衝撃的な調査結果をはじめて目にしたのは2017年。英国のジャーナリズム研究機関であるロイタージャーナ…[続きを読む]
8日に新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが季節性インフルエンザなどと同じ5類に移行し、行政機関の対応は大きな転換を迎えた。世界保健機関(WHO)も5日に緊急事態の終了を宣言した。これを機にここ…[続きを読む]
322万人になりました。多様なルーツをもつ人たちとどう共生していくべきか。メディアの役割は。朝日新聞が3月2日に開いた「あすへの報道審議会」でパブリックエディター(PE)と読者、記者らが話し合いました… …[続きを読む]
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