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長時間労働を嫌って大企業を辞めた男性が綴(つづ)るブログがある。脱社畜――。会社との距離をどうとるべきかをブロガーの日野瑛太郎さん(30)がそんな題名で書くサイトに月10万人が訪れる……[続きを読む]
東京都港区の慶応義塾大学三田キャンパスから徒歩1分の場所にあるカフェ。東大や京大など、有名大学の近くに全国10店舗を展開する「知るカフェ」だ。ドリンク代などの経費は現在約180社のスポンサー企業が負担する……[続きを読む]
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今春の統一地方選で初当選した女性議員に朝日新聞がアンケートしたところ、86%が「女性であることが選挙にプラス」、72%が「議員活動にプラス」と回答した。一方、直面したハードルは……[続きを読む]
納棺師、鍼灸師、子役の演技指導者――。今春の統一地方選で初当選した女性議員の経歴はさまざまだ。政治の世界と縁遠いように見えるキャリアだが、それぞれの経験が多様な民意をくみ取る議会との新しいパイプになっている……[続きを読む]
ならば、自分が議員になってみようかな――。朝日新聞が今春の統一地方選で初当選した女性議員に行ったアンケートからは、生活の中で生まれた様々な問題意識が立候補のきっかけになったことがうかがえる……[続きを読む]
カルチャーショックだった――。今春の統一地方選で初当選した女性議員の中には、男性議員を前提にしているかのような議会の慣例や、旧態依然のしきたりに戸惑う声があった。一方、こうした現状を変えようと行動を始めた人たちもいる……[続きを読む]
女性議員は「女性ならでは」の政策を掲げるべきなのか――朝日新聞が行った今春の統一地方選で初当選した女性議員へのアンケートからは、政策の選択に悩む姿も垣間見える……[続きを読む]
女性衆院議員45人に「女性と政治」をテーマにアンケートと対面取材による調査を行い、41人から回答を得た。「女性の立候補を阻むものは何か」という問いには、約半数が「育児や介護との両立」を挙げ、最も多かった……[続きを読む]
午後8時すぎ、居酒屋に走り込み支持者の男性9人とワイン片手に選挙の情勢を語る。1時間で切り上げ他の店へ。別の男性らと日本酒を酌み交わし教育問題などを談議。午後10時、さらに1軒。終わった時、日付は変わっていた……[続きを読む]
自民党の宮川典子氏は国会議員になる前、5年近く交際していた恋人と別れた。10年の参院選で初めて国政にチャレンジして落選し、衆院選に向けて準備をしているところだった……[続きを読む]
全国の地方議会1788のうち、2割超にあたる379の市町村議会に女性が1人もいないことがわかった。町村では35%を超え、九州や東北で女性議員の少なさが目立つ……[続きを読む] / [「女性ゼロ」議会一覧(379議会)はこちら]
この春、「女性ゼロ」議会に挑む女性がいる。長崎県島原市の元職員、本田みえさん(54)は、5月の市議選に2度目の立候補をする。人口4万7千の同市の議員はいま、19人全員が男性。「議会にも1人くらい女性がいなくては」。そんな思いが本田さんを動かす……[続きを読む]
「投票した人々に対する裏切りです」。昨年9月、新宿区議の鈴木宏美さん(31)のフェイスブックにそんなメッセージが届いた。産休を取ったことがNHKのニュースで紹介された翌日だった……[続きを読む]
女性政治家は、なかなか増えない。地方議員に占める女性の割合は、ざっと10人に1人。ただ、政治の概念を住民運動やNPOにまで広げると、女性の活躍がめざましい。生活に根ざした運動が、女性政治家が誕生する原動力になることもある……[続きを読む]
全国転勤、徹夜、休日呼び出し。「すべてOK」と答えて入社した。だが、月日が経ち、妻となり母となり、その働き方は厳しくなった。そして――。「女性が十数人、辞めるって」。昨年6月ごろ、NHK内をこんなうわさが駆け巡った……[続きを読む]
仕事か子育てか。フランスとノルウェーのメディアで働く女性たちに、そうした二者択一の意識は薄いように感じた。「家族と過ごしたい」「もっと取材がしたい」。小さな子どもがいるフランスの女性記者からはそんな声を聞いた。だが、彼女たちの言葉は「この仕事を選んだのは私」と続く……[続きを読む]
報道機関で働く女性の姿を通して、私たち自身を見つめ直そうと、2月7日、8日に「女が生きる 男が生きる」シリーズの「メディアで働く」を掲載しました。多くの意見や感想が寄せられましたが、目立ったのは、仕事と家庭の両方で役割を果たそうとすることへの賛否でした……[続きを読む]
「男なら泣くな」「女は愛嬌(あいきょう)」。知らず知らず、私たちは「男/女らしさ」を意識する。でも、らしさってなんだろう。追い詰められる性的少数者の人たちや、とらわれる男たちの姿を通して考える……[続きを読む]
9月末、当面の仕事もなく、自宅待機を命じられた。家に戻り、月給が7万円下がることを伝えると、妻は言った。「足らなくなったら、私が働けばいい」。拍子抜けした。結婚20余年、妻の口からこんな言葉が出るとは。それでもプライドが許さない。「やっぱり、妻を働かせたくない」……[続きを読む]
2、3日に掲載した「男/女が生きる」シリーズの「らしさって?」。ありのままに生きることを阻まれる性的少数者LGBTや、「男らしさ」に縛られる男たちを取り上げたことに、多くの反響が寄せられました。さらに取材を進め、ひとくくりにできない多様な性について考えました……[続きを読む]
女性閣僚を5人起用した安倍晋三首相の改造内閣。ただ、自民党の国会議員408人のうち女性は40人に過ぎない。母数が少ない限り、次に続く女性議員の育成すらままならない。どうすれば女性議員は増えるのか。日本が議会制民主主義のモデルにしてきた、英国の取り組みから探りたい……[続きを読む]
日本では、出産後に半数の女性は仕事を辞め、幼児を育てる女性の就業率は先進国のなかで最も低い水準だ。試行錯誤しながらまずは女性が働きやすい社会をつくり、さらに女性管理職を増やしてきた欧米の事例から考える……[続きを読む]
銀行支店に勤める30代の女性は、社内サイトでこんな募集を見つけた。「総合職(リテールコース) ワーキングマザー向け職種転換」。6歳以下の子どもを育てる社員を対象に、コース転換するという。リテール総合職は男女ほぼ半々。なのにワーキングマザー向け? 子育ては女性の仕事、という「隠れた意識」を感じた……[続きを読む]
神奈川県厚木市に住む女性のスマートフォンが鳴った。夫だった。7月の給与明細を見て驚いたという。「配偶者手当が1万7千円もついてたよ」。「そんなにもらえたの」。6月半ば、15年近く勤めたメーカーを退職。「大学卒業以来初めて無職になった」。夫の扶養に入ったばかりの「主婦1年生」だ……[続きを読む]
急な仕事で子どもを預けないといけない。ひとり親で収入は少なく、頼れる人も限られている。一体どうすれば良いのか。3月、インターネットで見つけたベビーシッターに預けた男の子が、遺体で見つかるという痛ましい事件が起きた。母親は取材に「助けてあげられなかった。ごめんねってしか、言えないです」と語った……[続きを読む]
きょうは千葉・船橋、あすは市川へ――。都内に住む50代の独身女性は、毎日違う倉庫で働いている。週5回働き、稼ぎは月に13万円ほど。交通費はほとんど出ない。国民年金保険料などを支払うと手元に残るのは8万~9万円。ボーナスはない。約30年、懸命に働いてきた。けれども、待遇は下がるいっぽうだった。……[続きを読む]
7月26、27日に掲載した「女が生きる 男が生きる」シリーズ2回目の「そこにある貧困」。母子家庭で育った作家の平野啓一郎さん(39)は26日朝、記事について「読んでて胸が苦しくなる」とツイートした。平野さんに聞いた。……[続きを読む]
今年1月28日、神戸市の理化学研究所。無機質な設備が並ぶ場所での記者会見は、普段と全く違う華やかな雰囲気に包まれていた。カメラの前にいるのは、小保方晴子氏(30)。アイラインを強調したフルメークに巻き髪、指にはゴールドの大きな指輪。いやが応でも目をひく、とそこにいた記者は感じた……[続きを読む]
「女に数字がわかるんか」
白井文さん(54)が2002年に兵庫県尼崎市長選に出馬した際、そんな言葉を街頭で投げつけられた。18歳から30歳まで航空会社の客室乗務員。当時40歳以上の女性上司がおらず、未来が描けずに退社した……[続きを読む]
今月9、10日に掲載した「女が生きる 男が生きる」シリーズ。女性の社会進出を阻む「隠れた意識」について問題提起をしましたが、非常に多くの反響が寄せられました。女性、男性、さまざまな年代の方から思いをつづったメールをいただきました。今回はそれについて報告します……[続きを読む]
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