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朝日新聞社の「『手抜き除染』一連のスクープ」(特別報道部取材班)が、2013年度の新聞協会賞を受賞しました。昨年度の「長期連載企画『プロメテウスの罠』」(同)に続く2年連続受賞です。
記者4人が計130時間、東京電力福島第一原発周辺の除染現場に張り込み、作業員が汚染された草や水を回収せずに捨てる様子を11カ所で撮影した調査報道の手法に加え、朝日新聞デジタルなどで動画を広く紹介したことが高く評価されました。
東京電力福島第一原発周辺の除染作業で、取り除いた土や枝葉、洗浄に使った水の一部を現場周辺の川などに捨てる「手抜き除染」が横行していることが、朝日新聞の取材でわかった。元請けゼネコンの現場監督が指示して投棄した例もある。発注元の環境省は契約違反とみて調査を始めた。汚染廃棄物の扱いを定めた特別措置法に違反する可能性がある…[続きを読む]
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