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宮城県選挙管理委員会は24日、震災で延期されている県議選の日程を11月4日告示、同13日投票とする方針を決めた。市町村に実施の可否を照会した上で、来月に正式決定する。
県選管が6月末に沿岸10市町に打診した段階では、石巻市など8市町が有権者を把握できないなどとして「困難」「厳しい状況」と回答していた。その後、被災地で延期した地方選を年末まで延ばせる改正臨時特例法が成立したことを受け、被災市町と調整を進めた結果、年内の実施は可能と判断したという。
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