お使いのブラウザはJavaScriptに対応していないか、または無効になっています。詳しくはサイトポリシーのページをご覧ください。
メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ
福島県の農家から出荷され、冷凍保管されていた牛肉から放射性セシウムが見つかった問題で、厚生労働省は20日、この農家が4月に出荷した別の5頭の肉からも基準を超えるセシウムが確認されたと発表した。この農家は県の調査に、汚染された稲わらは与えていないと説明している。厚労省はさらに流通した肉の汚染がないか調査する。
セシウムは最大で基準の1.6倍検出された。菅政権は福島県の牛肉の出荷停止指示を解除する方針だったが、汚染牛肉が19日に見つかり、解除を見送っている。
個人としての思いと、かつてない規模の震災被害、その両方を同時に伝えます(無料でご覧いただけます)
福島第一原発の破綻を背景に、政府、官僚、東京電力、そして住民それぞれに迫った、記者たちの真実のリポート
| 記事一覧
動画付き記事一覧|動画ページ
asahi.comに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。