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潘基文(パン・ギムン)・国連事務総長は7日、約1年ぶりに来日した。今回の訪日は潘氏のたっての希望で実現したもので、8日に東日本大震災の被災地を訪れて被災者と交流し、国際社会からの連帯のメッセージを届ける。
8日は東日本大震災で津波に襲われた福島県相馬市の港を視察するほか、福島市内の避難所や高校で対話集会を開く。同日夕には東京入りし、菅直人首相や松本剛明外相と個別に会談する予定。(春日芳晃)
個人としての思いと、かつてない規模の震災被害、その両方を同時に伝えます(無料でご覧いただけます)
福島第一原発の破綻を背景に、政府、官僚、東京電力、そして住民それぞれに迫った、記者たちの真実のリポート
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