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2011年7月7日11時57分
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一本松の上に広がった星空と天の川(左)=6日午後9時44分、岩手県陸前高田市、葛谷晋吾撮影
7日は七夕。岩手県陸前高田市の高田松原で東日本大震災の津波を受けて唯一残った「一本松」の上に6日夜、天の川が現れ、多くの星が輝いていた。「奇跡の一本松」とも呼ばれ、震災後は復興のシンボルに。傷みが激しいことから、クローンによる再生など保存活動が進められている。
市内の高田小学校内で6日飾られた七夕の短冊には「まつのきがこわれないように」と心配する子どもの言葉もあった。
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