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2011年6月27日21時4分
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打ち上げられた大型漁船の前で菅原茂市長(左から2人目)から説明を受ける秋篠宮ご夫妻=27日午後、宮城県気仙沼市のJR鹿折唐桑駅前、代表撮影
秋篠宮ご夫妻は27日、東日本大震災の被害を受けた宮城県気仙沼市を見舞った。津波の後、漏れた重油に引火して町全体が燃え続けた鹿折地区を最初に視察。港から900メートルも運ばれた大型漁船を背に、住居跡へ手を合わせた。
避難所となっている市立気仙沼小学校で、紀子さまが被災者の手を握ると、人々は次々に泣き顔に。秋篠宮さまは「少しでも早く仮設住宅に入らないと。夏になって避難所は過ごしにくくなりますから」と話しかけ、被災者の体調を案じていた。
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福島第一原発の破綻を背景に、政府、官僚、東京電力、そして住民それぞれに迫った、記者たちの真実のリポート
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