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福島知事「不信任案より被災者支援を」

2011年6月1日10時40分

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写真:東日本大震災復興についての要望書を菅直人首相(右)に手渡す佐藤雄平福島県知事=1日午前9時すぎ、首相官邸、飯塚悟撮影拡大東日本大震災復興についての要望書を菅直人首相(右)に手渡す佐藤雄平福島県知事=1日午前9時すぎ、首相官邸、飯塚悟撮影

 菅直人首相は1日、福島県の佐藤雄平知事と首相官邸で面会し、東京電力福島第一原発の事故をめぐる賠償関連法案や復興基本法案の早期成立を求める「緊急要望」を受け取った。

 首相は「復興基本法案は野党の理解も得て、できるだけ早く成立させたい。賠償枠組みの法案もしっかり検討している」と応じた。佐藤知事は終了後、「被災者は生活や仕事がどうなるか、非常に心配している。不信任案よりも、国会、政府としてしっかり対応してもらいたい」と記者団に語った。

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