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池田経産副大臣が病気療養 原子力災害・現地本部長

2011年5月31日13時6分

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 政府の原子力災害現地対策本部長を務める池田元久経済産業副大臣が19日に胃潰瘍(かいよう)などの病気で入院し、同日以降、福島県庁内の対策本部を不在にしていることが分かった。海江田万里経産相が31日の衆院復興特別委員会で、自民党の西村康稔氏の質問に対し明らかにした。

 池田氏は今は自宅療養中。経産省原子力安全・保安院の次長が池田氏の代行を務めているという。

 海江田氏は「任に堪えられないならば、代わりの方にやっていただきたいと首相に伝えた」と説明。菅直人首相は「基本的には副大臣、政務官が常駐することが望ましい。できるだけ早急に、きちんとした態勢をつくるよう、私と海江田大臣の責任で対応したい」と、新たな本部長を任命する考えを示した。

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