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2011年5月28日0時13分
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【動画】「京うちわ」づくり最盛期
夏を前に、最盛期を迎えている「京うちわ」づくり=京都市山科区、高橋一徳撮影
国指定の伝統工芸品「京うちわ」作りがピークを迎えている。原発事故を伴う大震災の影響で節電意識が高まり、今夏の注文は例年より2〜3割多いという。
京都市山科区の塩見団扇(だんせん)社では、「透かし」や「布張り」など200種を超すうちわを生産中。中元の贈答用に3千〜5千円の商品をまとめて注文する客が多いという。同社役員の秋田美紀さん(47)は「自然の風の心地よさを知ってほしい」と話している。(北垣博美)
個人としての思いと、かつてない規模の震災被害、その両方を同時に伝えます(無料でご覧いただけます)
福島第一原発の破綻を背景に、政府、官僚、東京電力、そして住民それぞれに迫った、記者たちの真実のリポート
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