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宇都宮市がサマータイム制 始業・終業を30分前倒し

2011年5月26日22時50分

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 宇都宮市は26日、今夏の節電対策として、市役所の始業と終業の時刻を30分前倒しする「サマータイム」制を独自に実施すると発表した。午前8時30分〜午後5時15分の勤務時間を、午前8時〜午後4時45分にそれぞれ30分前倒しする。

 電力使用が多い時間帯内では使用電力量を5〜6%削減できるという。窓口時間の終了も30分早めるが、前倒し幅は市民サービスの低下につながらないように配慮して決めたとしている。

 実施期間は7〜9月の3カ月間。本庁のほか保健所や出張所、地域自治センター、地区市民センターなど計18施設で実施する。同市は市役所が率先してサマータイム制を導入することで、市内の工場や事業所などにも節電の取り組みを広げたいとしている。

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