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「校庭の放射線基準甘い」福島の保護者ら文科省で訴え

2011年5月23日22時5分

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【動画】子供に安全を/福島県内の保護者らが文科省で訴え

写真:文科省が定めた校庭を利用する際の放射線量の暫定基準撤回を訴え、福島県から集まった保護者ら=23日午後1時38分、東京都千代田区、竹谷俊之撮影拡大文科省が定めた校庭を利用する際の放射線量の暫定基準撤回を訴え、福島県から集まった保護者ら=23日午後1時38分、東京都千代田区、竹谷俊之撮影

 福島県内の保護者ら約500人が23日、文部科学省を訪れ、学校の校庭の使用に関する放射線量の暫定基準(毎時3.8マイクロシーベルト)を撤回するよう求めた。県内には文科省が定めた基準は緩すぎるとの批判がある。4児の母親(38)は「我慢ももう限界」と涙声で訴えた。

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