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大気の放射線量、千葉ほぼ平常値に

2011年5月21日3時14分

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 文部科学省は20日、大気の放射線量の調査結果を発表した。各地でわずかな増減が続いている。宮城、福島、茨城、千葉の4県が依然として平常値を上回っているが、千葉はほぼ平常値になりつつある。

 福島第一原発から北西約30キロ地点では浪江町赤宇木で毎時16.2マイクロシーベルト(前日は18.4)、飯舘村長泥は14.8マイクロシーベルト(同16.4)といずれも下がった。

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