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2011年5月19日18時41分
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文部科学省は19日、大気の放射線量の調査結果を発表した。各地でわずかな増減が続いている。平常値を上回っている宮城、福島、茨城、千葉の4県の値はこの1週間、ほとんど変化が見られない。
福島第一原発から北西約30キロ地点では浪江町赤宇木で毎時18.4マイクロシーベルト(前日は18.5)、飯舘村長泥は16.4マイクロシーベルト(同18.0)だった。
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福島第一原発の破綻を背景に、政府、官僚、東京電力、そして住民それぞれに迫った、記者たちの真実のリポート
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