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震災で釈放、再犯2人目 覚醒剤使用容疑 福島地検

2011年5月17日21時15分

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 福島地検は17日、東日本大震災で釈放した容疑者31人のうち、最後の3人を同日までに起訴し、このうち覚醒剤取締法違反(使用)の罪に問われていた一人が釈放後も覚醒剤を使用・所持していたことを明らかにした。釈放した容疑者の再犯は2人目。同地検は、同日で釈放した容疑者全員の処分を終えた。

 同地検によると、再び犯罪をしたのは福島県いわき市の無職の男(47)。釈放後の先月10日ごろ、いわき市内の自宅で覚醒剤を含んだ水溶液を注射器で摂取したほか、翌11日に自宅で粉末の覚醒剤0.011グラムを所持していたとされる。

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