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未来の大船渡、私たちが描く 津波被災地、児童らが絵

2011年5月17日5時3分

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写真:津波で被害を受けた岩手県大船渡市の越喜来(おきらい)小学校の児童が描いた「未来の越喜来」の絵が、県道沿いのガソリンスタンド跡地に掲示されている=15日午後、岩手県大船渡市、福留庸友撮影拡大津波で被害を受けた岩手県大船渡市の越喜来(おきらい)小学校の児童が描いた「未来の越喜来」の絵が、県道沿いのガソリンスタンド跡地に掲示されている=15日午後、岩手県大船渡市、福留庸友撮影

 津波で被害を受けた岩手県大船渡市の越喜来(おきらい)小学校の児童が描いた「未来の越喜来」の絵が、県道沿いのガソリンスタンド跡地に掲示されている。

 未来を考えるうえで、子供の声も取り入れたいと地域の住民が小学校に相談して描いてもらった。避難所などに設置する案もあったが、誰でも見られるようにと道路沿いのガソリンスタンドが選ばれた。2年生の窪田藍子さんは「早く安心してくらせる越喜来に」という願いを込めて、被害を受けた図書館や小学校が再建された絵を描いた。

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