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2011年5月16日13時25分
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原子力安全委員会の班目春樹委員長は16日の衆院予算委員会で、菅直人首相が事故発生直後に福島第一原発を視察する際、同原発1号機の格納容器が爆発する可能性を首相に伝えていたことを明らかにした。「格納容器の圧がかなり高くなっているので、破裂する可能性はあると認識していたし、(首相に)助言していた」と述べた。首相が3月12日に視察した時、1号機の圧力が異常上昇し、政府は内部の水蒸気を外へ排気する「ベント」を東電に要請していた。
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福島第一原発の破綻を背景に、政府、官僚、東京電力、そして住民それぞれに迫った、記者たちの真実のリポート
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