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大気の放射線量、千葉が平常値に近づく

2011年5月13日18時44分

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 文部科学省は13日、大気の放射線量の調査結果を発表した。各地でわずかな増減が続いている。宮城、福島、茨城、千葉の4県が平常値を上回っているが、千葉(市原市)は毎時0.046マイクロシーベルトと、平常値(上限値0.044)に近づいてきた。

 平常値との開きは、福島(福島市)が34.8倍で、茨城の1.79倍、宮城の1.56倍と続く。福島第一原発から北西約30キロ地点では浪江町赤宇木で毎時17.2マイクロシーベルト(前日は19)、飯舘村長泥で14.2マイクロシーベルト(同14.8)といずれも下がった。

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