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省内でジーパン・アロハOK 環境省、超クールビズ推進

2011年5月13日14時1分

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 節電の夏は超クールに――。環境省は13日、節電のために軽装で仕事するクールビズをいっそう進めるため、省内でジーパンやTシャツ、アロハシャツでの公務を認める「スーパークールビズ」を発表。6月1日から実施する。企業にも同様の服装や夏休みの延長などを呼びかける。

 クールビズは冷房時の室温を28度に設定し、節電を促す取り組み。東京電力福島第一原発の事故を受け、環境省は今年のクールビズの期間を例年より2カ月長い、5〜10月末にした。「暑く長い夏」を職員が乗り切るため、「スーパー」に踏み切ることにした。

 従来は禁止だったジーパンでの勤務を「破れてだらしないものは除く」との条件付きで認め、Tシャツも無地ならOKにした。

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