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「震災の現場を見よ」 環境省の新人、被災地派遣へ

2011年5月10日12時20分

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 松本龍環境相は10日の閣議後会見で、4月に環境省に着任した新採用の職員全員を東日本大震災の被災地に派遣すると発表した。松本環境相は「震災の現場を記憶にとどめ、仕事を進める時に、がれきがどんなものかイメージできるようになってほしい」と述べた。

 今春、がれき処理などを管轄する同省に新採用された職員は36人。7班に分け、岩手県宮古市に11日から順次、派遣する。ボランティアセンターに登録し、それぞれ1週間ずつ、がれきの処理や被災者の家の片づけなどを手伝う。また、同省が管轄する国立公園などの被害状況も見に行く。

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