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2011年5月8日23時43分
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部員たち=8日午前10時16分、福岡市西区
ヨットを積み込む部員たち=8日午前10時1分、福岡市西区
東日本大震災の津波でヨットをすべて失った東北大ヨット部に、九州大ヨット部は練習用の艇を贈る。8日、福岡市から4艇が運び出された。
地震の際、宮城沖で練習中の東北大の部員は避難して全員無事だったが、ヨットは波にのまれた。事情を知った愛知の運送会社が無償で運搬を買って出た。
両大学とも間近の目標は7月の7大学戦。九大の部員は艇を包んだシートに「がんばろう東北」「7大戦で会おう」とペンキで記し、エールを送った。
個人としての思いと、かつてない規模の震災被害、その両方を同時に伝えます(無料でご覧いただけます)
福島第一原発の破綻を背景に、政府、官僚、東京電力、そして住民それぞれに迫った、記者たちの真実のリポート
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