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2011年4月30日19時5分
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各地で観測された大気中の放射線量
文部科学省は30日、大気中の放射線量の調査結果を発表した。各地でわずかな増減が続いている。宮城、福島、茨城、千葉の4県で依然として平常値を上回っている。
福島第一原発から北西31キロの浪江町赤宇木では、毎時18.1マイクロシーベルト(前日は19.5)、北西33キロの飯舘村長泥は17.1マイクロシーベルト(同13.8)、西北西30キロの浪江町津島仲沖は6.8マイクロシーベルト(同7.1)だった。
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福島第一原発の破綻を背景に、政府、官僚、東京電力、そして住民それぞれに迫った、記者たちの真実のリポート
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