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2011年4月27日16時58分
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保護された「もなか」と3匹の子猫=広島市安佐北区可部町今井田
東日本大震災で腰に傷を負った三毛猫「もなか」が、3匹の子を産んだ。点滴を受け、半日かかる難産だった。
NPO法人「犬猫みなしご救援隊」(広島市)が、津波に襲われた仙台市の民家で震えているのを発見。避難所にいる飼い主の依頼で広島に保護した。
子猫はおなかに顔をうずめるが母乳は出ず、ミルクを与えている。中谷百里(なかたに・ゆり)代表(49)は「何も語らないが、震災は猫にとっても相当なショックだったのでしょう」と見守っている。
個人としての思いと、かつてない規模の震災被害、その両方を同時に伝えます(無料でご覧いただけます)
福島第一原発の破綻を背景に、政府、官僚、東京電力、そして住民それぞれに迫った、記者たちの真実のリポート
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