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関取衆が月1万円、被災地の子10年支援 白鵬が提案

2011年4月26日22時13分

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 大相撲の十両以上の関取による力士会が26日、東京・国技館であり、東日本大震災で被災した子どもを支援するため、今後10年にわたって毎月1人1万円ずつ寄付することを決めた。関取は幕内と十両で合わせて約70人おり、10年間で約8千万円を寄付する見通し。

 会長の横綱白鵬が提案し、満場一致で決まったという。今後、親方衆らにも参加を呼びかける方針。白鵬は「10年間相撲を取れるか分からないが、この国を背負って立つ子どもたちのために、活躍できればと思う」と話した。

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