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宮城県知事、女川原発立ち入り調査に参加

2011年4月26日12時12分

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 宮城県の村井嘉浩知事は26日午前、東日本大震災で停止している東北電力女川原発(同県石巻市、女川町)に、震災後初めて立ち入り調査した。県と石巻市、女川町の立地3自治体と東北電力との間の原子力安全協定に基づくものだが、知事が参加するのは極めて異例だ。

 同知事は25日の記者会見で、女川原発の再開について「福島第一原発の事故を踏まえて国がどういう基準を考えるのかが大切。(国の提示があるまで)容認するのは物理的に不可能」などと述べており、自ら現状を確認する必要があると判断したとみられる。

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