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福島・浪江町の放射線量、積算20ミリシーベルト超す

2011年4月23日13時44分

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 文部科学省は23日、福島第一原発から北西に約30キロの福島県浪江町内で、3月23日から4月22日までの放射線量の積算が20ミリシーベルトを超えたと発表した。同町の赤宇木で20.27ミリシーベルトを測定した。同じく北西に約30キロ離れた飯舘村の長泥では22日現在、積算は11.65ミリシーベルト。

 菅内閣は計画的避難区域設定の基準として、年間被曝(ひばく)線量(積算放射線量)を20ミリシーベルトとしている。

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