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2011年4月21日20時51分
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J1川崎のMF中村憲剛が今季公式戦で1ゴール、1アシストごとに10万円を震災復興の義援金として送ることを決めた。21日にクラブを通じて発表した。
中村は「街頭募金とかだけでなく、サッカー選手として個人で何かできないかと考えた。得点に絡むことが増えれば、チームの勝利にもつながる」。
昨季公式戦は計5得点で、今季は2ケタ得点が目標。23日再開のJ1では仙台と対戦する。「(被災には)心が痛むが、全力でぶつかっていく」
個人としての思いと、かつてない規模の震災被害、その両方を同時に伝えます(無料でご覧いただけます)
福島第一原発の破綻を背景に、政府、官僚、東京電力、そして住民それぞれに迫った、記者たちの真実のリポート
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