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東電、仮払い賠償金の請求書配布 避難所などで

2011年4月20日20時10分

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 東京電力は20日、事故が起きた福島第一原発から半径30キロ以内で避難や屋内退避となった住民に対し、仮払い賠償金の請求書の配布を始めた。金額は1世帯100万円、単身世帯75万円。

 請求書は、社員が避難所などで配るが、自治体職員と協力する場合もある。郵送で受け付ける。住民票など本人確認ができるものが要る。請求書が届いてから約2週間後に請求者の口座に振り込まれる予定だ。

 東電は28日からコールセンター「福島原子力補償相談室」(0120・926・404)を設ける。27日までは東京カスタマーセンター第一(0120・995・002)など各地のカスタマーセンターで問い合わせに応じる。

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