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2011年4月18日12時39分
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自衛隊は18日午前、東京電力福島第一原発の半径30キロ圏内での行方不明者の捜索を始めた。陸上自衛隊第12旅団の指揮で約2500人が活動する。自衛隊が捜索を主な目的として30キロ圏に入るのは初めて。
当面は20〜30キロ圏内が対象となる。警察や消防と連携し、沿岸部で自衛隊の重機を使ってがれきを取り除きながら捜索。放射線量を見ながら今後20キロ圏内も捜索する方針だ。
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福島第一原発の破綻を背景に、政府、官僚、東京電力、そして住民それぞれに迫った、記者たちの真実のリポート
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