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大気中の放射線量、わずかな増減続く

2011年4月15日20時35分

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図:各地で観測された大気中の放射線量拡大各地で観測された大気中の放射線量

表:福島県内の積算放射線量拡大福島県内の積算放射線量

 文部科学省は15日、大気中の放射線量の調査結果を発表した。各地でわずかな増減が続いている。東京都では平常時の最大値を下回り、最大値を上回るのは6県となった。

 福島県内では、降雨はなかったが、浪江町赤宇木が22.5マイクロシーベルト(前日は21.3)、浪江町下津島が10.9マイクロシーベルト(同10.7)とわずかに上がった。東京都新宿区の値は0.0763マイクロシーベルトで、平常時の最大値0.079マイクロシーベルトをわずかに下回った。

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