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2011年4月15日20時35分
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自衛隊は15日、災害派遣されていた陸上自衛隊第9施設大隊(青森・八戸駐屯地)所属の40代の1等陸曹男性が死亡したと発表した。東日本大震災で災害派遣中に死亡した隊員は2人目。
自衛隊によると、隊員は3月11日から岩手県遠野市の指揮所で車両や重機の運用調整にあたっていた。今月10日夜、体調の異常で盛岡市内の病院に搬送され、15日未明に脳幹出血で死亡した。派遣中、計9日間の休養日を取っていたという。
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福島第一原発の破綻を背景に、政府、官僚、東京電力、そして住民それぞれに迫った、記者たちの真実のリポート
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