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避難してきた子に思いやりを 船橋市教委、小中に通知

2011年4月15日0時3分

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 東日本大震災や、福島第一原子力発電所事故で避難してきた子どもたちへの対応として、千葉県船橋市教育委員会は、「思いやりを持って接し、温かく迎える」などと求める通知を市内の全市立小中学校に出した。

 市教委によると、市内の小中学校に通う県外避難者43人のうち38人が福島県から。「『福島から』と話した子が、ほかの子から心ない対応をされた」といった情報が市に寄せられ、市教委は、子どもたちの不安な気持ちを考えながら対応するよう求めたという。

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