現在位置:
  1. asahi.com
  2. ニュース
  3. 特集
  4. 東日本大震災
  5. 記事

牡鹿半島沖の海水、ヨウ素基準下回る セシウムは非検出

2011年4月14日19時41分

印刷印刷用画面を開く

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

 宮城県は14日、同県石巻市や女川町がある牡鹿半島の南約1キロ沖で採取した海水の放射性物質を検査した結果、ヨウ素131を1リットルあたり1.4ベクレル検出したと発表した。基準の40ベクレルを大幅に下回り、県は「まったく安心できるレベル」としている。

 調査は東北大の協力を得て実施。水深10メートルの海水を13日午前8時20分に採取した。セシウムは検出されなかった。

検索フォーム

朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内事業・サービス紹介

東日本大震災アーカイブ

グーグルアースで見る被災者の証言

個人としての思いと、かつてない規模の震災被害、その両方を同時に伝えます(無料でご覧いただけます)

プロメテウスの罠

明かされなかった福島原発事故の真実

福島第一原発の破綻を背景に、政府、官僚、東京電力、そして住民それぞれに迫った、記者たちの真実のリポート

検索

亡くなられた方々

| 記事一覧