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2011年4月14日19時41分
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宮城県は14日、同県石巻市や女川町がある牡鹿半島の南約1キロ沖で採取した海水の放射性物質を検査した結果、ヨウ素131を1リットルあたり1.4ベクレル検出したと発表した。基準の40ベクレルを大幅に下回り、県は「まったく安心できるレベル」としている。
調査は東北大の協力を得て実施。水深10メートルの海水を13日午前8時20分に採取した。セシウムは検出されなかった。
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