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入場料の一部を義援金に 春季栃木県高校野球大会

2011年4月14日9時36分

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 栃木県高野連は13日、宇都宮市で理事会を開き、23日から開催する第64回春季県高校野球大会での入場料収入の一部を義援金として東日本大震災の被災地に贈ることを決めた。

 同大会については、震災で宇都宮市の清原球場が使えず、県営と栃木市営の2球場での開催となる。このため日程を当初の6日間から延長し、決勝を県営で行うことを決めた。開会式は中止するという。変更後の日程は23、24、26、29、30、5月2、4、5の8日間。抽選会は19日。

 理事会ではまた、会長を務めてきた宇都宮工の岡村悦夫校長が退職することから、新会長として同校の藤田充孝校長を承認した。さらに新加盟校として今春、塩谷と統合された矢板と、田沼と佐野松陽を統合した佐野松桜の2校をそれぞれ承認した。

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