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福島の積算線量計を新設 各地の放射線量、微減続く

2011年4月13日21時56分

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 文部科学省は13日、大気中の放射線量の調査結果を発表した。各地でわずかな減少が続いている。福島など7都県で平常の最大値を上回っている。

 福島県内では放射能汚染状況をより詳細に調べるため、3月末から市町村役場や学校など66拠点に積算線量計の新設を計画。45地点で計測を始めた。この結果、原発から約29キロ北西の浪江町津島小学校では、3月30日から4月11日までの積算放射線量が4.66ミリシーベルトだった。約39キロ北西の飯舘村役場は1.41ミリシーベルト、約56キロ西北西の二本松市役所は0.69ミリシーベルトだった。

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