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2011年4月13日0時56分
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開幕セレモニーでは、東日本大震災の被災地から避難してきた子どもたちが、守備につく巨人の選手とハイタッチした=12日午後5時58分、山口県宇部市のユーピーアールスタジアム、山本壮一郎撮影
巨人―ヤクルトに、山口県宇部市内に避難している東日本大震災の被災者20人が招待された。試合前には子どもたち11人が守備位置に向かう巨人の選手たちとハイタッチを交わした。
福島県郡山市から実家に避難してきたという藤村圭城(けいき)さん(36)は、長男の僚馬君(9)と長女の美里ちゃん(7)が久々に見せた笑顔に「子どもたちの笑顔が被災地の皆さんに伝わればうれしい。震災からほぼ1カ月たった日に開幕できるのは、日本にとっても大きな第一歩になると感じている」と話した。
個人としての思いと、かつてない規模の震災被害、その両方を同時に伝えます(無料でご覧いただけます)
福島第一原発の破綻を背景に、政府、官僚、東京電力、そして住民それぞれに迫った、記者たちの真実のリポート
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