現在位置:
  1. asahi.com
  2. ニュース
  3. 特集
  4. 東日本大震災
  5. 記事

大気の放射線量、各地で微減傾向続く

2011年4月9日11時57分

印刷印刷用画面を開く

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

図:大気中の放射線量拡大大気中の放射線量

 大気中の放射線量は9日午前中も各地で微減傾向が続いた。午前8時現在で、福島県内は福島市で毎時1.96マイクロシーベルト(前日は2.10)、郡山市1.86マイクロシーベルト(同1.98)、飯舘村5.55マイクロシーベルト(同5.95)と下がった。

 ほかの地域でも、茨城県北茨城市で0.376マイクロシーベルト(同0.401)、東京都新宿区は0.0838マイクロシーベルト(同0.0853)だった。

 上空からちりとともに落下した放射性物質の文部科学省調査では、この3日ほどで、沖縄や島根など西日本の5県で微量が検出された。原子力安全委員会は「米国などでも観測されており、問題になる量ではない」としている。

検索フォーム

朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内事業・サービス紹介

東日本大震災アーカイブ

グーグルアースで見る被災者の証言

個人としての思いと、かつてない規模の震災被害、その両方を同時に伝えます(無料でご覧いただけます)

プロメテウスの罠

明かされなかった福島原発事故の真実

福島第一原発の破綻を背景に、政府、官僚、東京電力、そして住民それぞれに迫った、記者たちの真実のリポート

検索

亡くなられた方々

| 記事一覧