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停電の避難所、ボランティアも耐えて夕食 宮城・登米

2011年4月9日1時5分

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写真:救援物資が山積みになった体育館で、ランタンなどの明かりを頼りに夕食を食べるボランティアの人たち=8日午後6時24分、宮城県登米市の旧鱒渕小学校、西畑志朗撮影拡大救援物資が山積みになった体育館で、ランタンなどの明かりを頼りに夕食を食べるボランティアの人たち=8日午後6時24分、宮城県登米市の旧鱒渕小学校、西畑志朗撮影

 7日夜の余震で停電となった宮城県登米市の旧鱒渕小学校に設けられた避難所では8日、ボランティアの人たちが体育館でランタンなどをともし、夕食を囲んだ。テント生活用に用意していた。

 ここには南三陸町民ら数十人が身を寄せている。校舎内に作られた食堂と炊事場には発電機で明かりがついたが、被災者たちが過ごす教室は真っ暗。ボランティアは「早く電気が復旧してほしい」と話した。

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