現在位置:
  1. asahi.com
  2. ニュース
  3. 特集
  4. 東日本大震災
  5. 記事

茨城沖の魚介類、放射性物質の基準下回る 水産庁が検査

2011年4月8日22時28分

印刷印刷用画面を開く

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

 茨城県沖のイカナゴ(コウナゴ)から基準を超える放射性物質が検出された問題で、水産庁が7日に始めた同県沖での魚介類の検査の最初の結果が8日、発表された。同県によると、ひたちなか市沖で捕獲したヒラメ、マコガレイ、アンコウからはいずれも、国の基準を大幅に下回る放射性物質しか検出されなかった。

 検出された放射性ヨウ素(基準は1キロあたり2千ベクレル)は2〜4ベクレル、放射性セシウム(同500ベクレル)はアンコウから検出されず、ヒラメとマコガレイは2ベクレルだった。

検索フォーム

朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内事業・サービス紹介

東日本大震災アーカイブ

グーグルアースで見る被災者の証言

個人としての思いと、かつてない規模の震災被害、その両方を同時に伝えます(無料でご覧いただけます)

プロメテウスの罠

明かされなかった福島原発事故の真実

福島第一原発の破綻を背景に、政府、官僚、東京電力、そして住民それぞれに迫った、記者たちの真実のリポート

検索

亡くなられた方々

| 記事一覧