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ジーコ、ドゥンガ…元Jリーガーらブラジルで慈善試合

2011年4月8日20時27分

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写真:「連帯の試合」と書かれた震災支援サッカーのポスター=パラナ日伯文化連合提供拡大「連帯の試合」と書かれた震災支援サッカーのポスター=パラナ日伯文化連合提供

 東日本大震災の被災者らを支援しようと、サッカーのジーコ元日本代表監督やJリーグの経験者らのブラジル人選手が7日、ブラジルのパラナ州で慈善試合をした。主催した同州などが「往年のスター選手の活躍を見て、被災者を助けよう」と呼びかけた。

 地元メディアによると、入場料は20レアル(約千円)で、36万9千レアル(約2千万円)の収益があった。義援金として6割が日本の被災者に、4割は地元の洪水被災者に贈られる。ジーコさんのほか、アルシンドさん、元ブラジル代表監督のドゥンガさん、ロマリオさんらが参加。ジーコさんは「アルシンドから被災者を救おうと電話があり賛成した。日本人はきっと困難を乗り越えられる」と語った。(リマ=平山亜理)

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