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復帰の東電社長に「会見に出て話すべきだ」 経産相

2011年4月8日13時10分

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 海江田万里経済産業相は8日の閣議後会見で、めまいなどを訴えて入院し前日から出社した東京電力の清水正孝社長(66)について「やはり(記者会見で)話すべきだ。その意向は伝えた」と述べた。また海江田氏は、最近の東電の会見で取締役がほとんど対応していないことについて「遺憾だ」と不快感を示し、東電の情報公開への姿勢を批判した。

 清水社長は、福島第一原発の事故対応にあたっていた3月30日にめまいを訴え、高血圧の症状もあったため、都内の病院に入院した。社長の進退について海江田氏は「基本的には株主が決めること」と述べた。

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