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東北3市長「祭りで元気を発信したい」 谷垣総裁と会談

2011年4月7日17時18分

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 仙台市の奥山恵美子市長、青森市の鹿内博市長、岩手県八幡平市の田村正彦市長が7日、自民党本部で谷垣禎一総裁らと会談した。3市長は、全国的な自粛ムードを懸念して「仙台七夕まつりや青森ねぶた祭をやり、東北の元気を発信したい」と訴えた。

 会談では、鹿内市長が「新幹線が通らず、観光客のほとんどがキャンセルになり、地域経済に大きな影響が出ている」と話した。同席した大島理森副総裁は「大々的な観光キャンペーンをやりたい」と約束した。

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